適応障害で休職に至った原因

メンタル

ハローです。かなみです。

私は現在適応障害の診断を受けて、仕事を休職しています

休職の期間は「2か月」と個人的には大変短い休みをいただきました。(3か月はもらえると思ってた。。。希望としては6か月欲しかった。)

ここでは適応障害に至った原因・要因についてお話していこうと思います。

適応障害とは

適応障害とは、自分の置かれた環境にうまく慣れることができず、社会生活に支障をきたす状態。

こんな症状・問題が発生する:不安感、抑うつ気分、不登校、出勤拒否、対人トラブルなど様々

私は不安とうつ症状が強かったです。酷いときはスマホが触れませんでした。

発症した原因・要因

仕事内容に飽きていた

性格とも関係しますが、非常に飽きやすい性格をしています。私がしている仕事は食品製造で、淡々と同じような作業をしていました。正直飽きてしまいまい、このまま1年、3年、5年、10年もこの作業をするのかと思うとモチベーションが下がっていたんです。自ら仕事の楽しさを見つけよう!という言葉を本で読んだことがあるのですが、私には楽しさを見つけたり、生み出したりすることができませんでした。作業工程や仕様書などの決まり事が多かったので、自分なりに工夫することもできず、ただただ時間内に商品を作り終わることだけをしていました。

人間関係

人間と関わるだけで疲れてしまう体質なので、人間関係はとてもしんどかったです。職場の人はほとんど優しい人ばかりで、普通の人間だったらすぐにやめたりしない、良い職場環境だというでしょう。しかし私は、一人の時間がめちゃくちゃ必要な人間なので、今すぐにでも辞めたいと思っています。

あいさつをしたくない

これ本当に嫌だったんですけど、あいさつをすること。作業場は少人数なのですが、会社自体は数百人の出入りがあります。作業場の人にも挨拶をしたいと思わないのに、顔見知りでもない人にも「おつかれさまです」と言いたくありませんでした

挨拶したい人に挨拶すればいいのに、したいとも思わない人に挨拶したくないんです。もちろん日本社会では挨拶をしない人は印象が悪くなりがちです。でも、それだけで印象を決まってしまうのもなんだかおかしい気がします。挨拶をするだけで印象が良くなるなら安上がりですが、私は自分の印象が良いか悪いかなんて気にしないので(学生の頃はめちゃくちゃ気にしてましたw)、挨拶することをただ無理やりしている状態でした。

早起きが苦手すぎた

これはあるあるだと思いますが、朝が苦手ということ。私の場合は小学生のころから朝が苦手でした。正直夜型の人間にとっては朝早起きするなんて辛すぎますよね。朝につらい思いをして起きて、したくないことをしに職場まで行く。こんな生活したくないなと、なんなら働く前から思っていました。

仕事のマニュアルが厳しかった

仕事内容は食品の製造なのですが、やはり雇われている身なので、マニュアル通りやらないと注意されます。寿司を作るときに、あまり手で触らないほうがいいやろと思って、ネタをのせるだけにしていたのですが、きちんと握らんとあかんよ~と注意されました。”私の考え”はというのは採用されません。雇われている以上自分で工夫できることが少ないんです。正直、つまらんなと思いました。

まとめ:トータルで不満だらけだった

トータル的に、いろんな不満が多かったです。これらの決まり事や自由度が低いことが嫌だったんですw ストレスだったんです!w

人に恵まれていたけど、なんだかモヤモヤしながら仕事をしていました。自分、全然学習してないなと思いました。子どものころから、なんかモヤっとすることがあると、必ずそこからフェードアウトする癖がありました。今回も同じような結果になってしまいました。このモヤモヤが溜まりすぎて、病気になったのではないかと思います。

少しでも嫌だな、不満だな、なんだかなあ、モヤっとするな、と感じているのならば、それを解消する方法を考えなくてはなりません。私は考える余裕もなく、今休職しているのですが、一番いい方法はやっぱりその環境からフェードアウトしてしまうことだと思います。それが一番簡単です。ズルズル続ける必要はないんです。いざとなったら生活保護でもいいから国の制度を有効活用したらいいんです。働けないからって死ぬ必要もないんです。

でも、いきなり辞めることってできませんよね。。。私もまだやめれていません。それでも、我慢するほど人生って長くないんです。

これからの計画

私の計画では、まず傷病手当を申請します。傷病手当をもらっている間にちょくちょく他の仕事をします。在宅でできるものにしたほうがいいです(心身の負担が少ない)。退職する→失業手当の申請をする。休みの間にちょくちょくやっていた仕事の中からこれならできるかも!という仕事を続けてみる(失業手当をもらいながら)しばらく続けてみて、生活が厳しくなってしまったら生活保護を申請してみる。国の制度は誰でも利用できます。生活保護を受けても誰かに言わなければバレません。責められることもありません。後ろめたい思いをする必要はありません。

生活できなくて死ぬような国ではないのが日本です。私は自分の生きやすさを第一にして、自分にとって最善な生き方を目指しています。

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