ホワイト企業で残業なしの職場で適応障害になり、2か月休職することになった話。
しかも正社員ではなく、パート従業員。
週30時間、1か月120時間の決してつらくなるような勤務時間ではない。
残業もほとんどない(あっても月1時間程度)。
些細なことが自分自身に負担をかけていたのかも知れない。
スーパーで販売する弁当を製造する仕事をやっているのだが、食品相手なので品質管理が大事。
お客さんから直接注文を受けることもあるので、時間を気にしなければならない。
作るものが多いときは、もちろん焦って作業しなければならない。
私は午前勤務。午後勤務の従業員が残業しないように、テキパキと仕事を片付けなくてはならない空気感がある。だからより一層焦るときがある。
お客さんに呼ばれれば対応しなければならない。幸いクレーマーには対応したことがなく、良いお客さんばかりだが、やはり緊張はする。
私は入社して1年も経っていない一番下っ端だからか、ベテラン従業員に間違いを指摘されることもある。作業場の従業員は皆優しく丁寧に接してくれる。私の行動が怠らないと周りに迷惑をかけるのでは、と自分を責めがちになる。決して怒られたわけではなく、指摘をしてくれただけなのに、私は自分が許せなくて自分を責めてしまう。
理想の働き方は、ブログやYouTubeのような広告収入やアフィリエイトでお金を稼ぐこと。この仕事の特徴は人と関わらないで済むということ。
他人に気を使わなくて済むし、相手を困らせてしまった・負担をかけてしまったと思い込んで自分を責めてしまうこともなくなる。会社の決まり(髪色は黒、飲み物はお茶のみ、挨拶は必ずすること等)も気にしなくてよくなる。
私は挨拶が嫌いだ。顔も名前も知らない、友達でもない人に挨拶をしなければいけないのが小学生のころからずっと嫌に感じていた。挨拶は、挨拶したいと思う相手にだけすればいいと思う。しなければいけないと思ってするのは、なんだか苦しい。
何も考えずに挨拶ができる人は正直羨ましい。なぜなら挨拶をするだけでその人の評価や印象がよく見えるからだ。挨拶は自分にメリットをもたらす。しかし私のような、挨拶を負担に感じているのならば挨拶をしなくてもよい環境に身を移すのがよいと思う。メリットよりもデメリットのほうが大きいからだ。
ホワイト企業でも精神を病んでしまうということが、今回適応障害になってわかったことだ。
ブラック企業で精神を病むのは当たり前だが、ホワイト企業でも精神を病む人がいるのだ。私の場合、ホワイト企業+チームみんないい人であったのにもかかわらず、自分の攻め癖のせいで自分を病気にさせてしまった。今の時代、幸い人と関わらないでできる仕事が増えてきている。人に気を使って、自分を責めてしまう人は、今自分のいる環境を見直してみると良いだろう。
人と完全に関わらない仕事は広告収入や株などあるが、株は投資になるので手が出しにくい。しかも自分の努力の結果が目で見てわかりにくい。広告収入は、数字が増えていくごとに自分の頑張りが目に見えて分かる。それがモチベーションにつながる。しかし、広告収入を得るにはコンテンツに需要がある必要がある。人に見てもらう必要があるわけだ。
しかもGoogleアドセンスに合格しなければならないという一つの壁がある。YouTubeの収益化も条件が示されている。これらを1から始めるとなると気が遠くなるし、続けられるか不安になるだろう。収入が安定ではない分続けていくということがカギになってくるからだ。
私はまず、Googleアドセンスに合格することを目標に、記事を100記事書こうと思う。2022/09/03
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