こんにちは!かなみです!
突然ですが”精神科”のイメージってどんな感じでしょうか。
閉鎖病棟のイメージとか、優しすぎる先生がいるイメージとかが浮かぶ人が多いのかなと思います。
精神科って今でも行きづらいイメージが世の中にあります。
今回はその行きづらいかもしれない”精神科”に行ったほうがいい人について、述べていこうと思います。
精神科とは
精神科は患者のこころの状態を把握して、薬物治療や社会治療、精神治療などを行います。
以前は看護師との連携のみで治療を行っていましたが、近年は臨床心理士やソーシャルワーカーなどの専門スタッフと協力して治療を行うことが多くなっています。このようなチーム医療において、診断や治療方針の決定、薬物療法を行うなど、チーム全体のコーディネーターとしての役割を担っています。
精神科医とは
精神疾患や精神障害、神経症、心身症などの診断と治療を専門的に行う精神科の医師をいう。
健康用語辞典より
私が通っている精神科は、老人精神(認知症等)や更年期障害にも対応しています。
精神科のイメージと実際のところ
”実際のところ”は私が通っている精神科について答えます。
雰囲気が暗いイメージ
雰囲気明るい!清潔感のある白を基調とした空間や花柄のカーテンがある待合室などと、落ち着く空間にしている病院が多いです。人の顔が見にくいように、一方向に椅子が並んでいるとこも特徴です。
薬漬けにされそう
質の良い病院では薬漬けはしません。私が前に行っていた心療内科では薬漬けでしたが、現在通っている精神科では基本少量治療です。私は1日1回2錠の薬を飲んでいます。
薬が強すぎてパニックになりそう
薬は少量処方からはじめていきます。薬が合わなかったら別の薬を試すこともできます。また、漢方の処方もしているところが多いです。
精神科に行くべき状況
これは前提として本人や周りの人が、その症状や行動に困っていてどうにかしたいと思っていることが必須条件だと思います。
- 夜中に何度も目が覚める:熟睡ができない状態も不眠や睡眠障害といえる。
- 気分が落ち込んで何もしたくない:抑うつ状態かもしれないので特に注意が必要
- 不安で何度も確認してしまう:それが気になりすぎて仕事に行くことができなくなることも。不安神経症や強迫性障害が考えられます。
- 会社に行けなくなった:ストレスの蓄積による脳のバランスの乱れかも。
病名がついていなくても通ったほうがいい
私は精神科に初めて行ったとき、うつ病一歩手前と先生に言われました。
うつ病手前なので病名はつきませんでしたが、今も続けて通っています。
病名は通院するにつれて変わったりします。
なぜなら、精神疾患の診断はすぐにはつかないからです。
血液検査やCT等で検査でわかるわけではないからです。
症状が少しでもあれば、それで困っているのであれば、一度精神科等のメンタルクリニックを受診してみるといいかと思います。
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